センスのあるやつはけがをしない!
こんにちは!スティーブです!
あなたはスポーツ中の
動きにセンスがありますか?
けがを克服するうえでこれは
かなり重要なポイントです。
これを知らないと
せっかく鍛えた体や
リハビリの成果を
スポーツに活かせないです。
あなたがまたスポーツに
復帰したいなら
このセンスのある動きは
必須になります。
しかしそもそも
センスのある動きって
なんなんだ!?
というところを知らないと
何も始まりません。
一生けがをしやすい
動きのままです。
けがをした時って
スムーズさがかけていたり
ムダな力が
入っていませんでしたか?
それをなおそうとして
さらに
イメージから離れる
「たしかにそうかも、、?」
というあなたはまず
センスのある動きを
知ること
からはじめましょう。
ここからは
「どうやってセンスの
ある、なしを見分けるの?」
という部分を説明します。
センスのある動きというのは
きれいで効率的です。
効率的というのは
ムダなくスムーズに
力が伝わるとも言えます。
ここで実験してみましょう。
あいている手で
うちわをあおぐ動き
をしてみてください。
あなたができる1番速い動きで
お願いします!
やってみましたか?
もちろん手は高速で
動かしましたよね。
ではその時
ひじはどうなっていましたか?
きっと動かずに安定していた
と思います。
もう一度あおいで
確認してみてください。
ここにセンスのヒントが
かくされています。
今度は肘を動かしながら
あおいでみてください。
速く動かそうとしても
むずかしいですよね。
しかも疲れます。
もう分かりましたね。
体は
安定するべきところ
と
動くべきところ
が決まっているんですね。
今日はこれだけでも
覚えておきましょう。
あおぐ動きであれば
ひじが安定することで
手は素早く動かせます。
これがセンスのある動き
なんですね。
あとはこれを全身バージョンに
当てはめるだけ。
体の上から順にいきます。
首は安定
肩関節は動かす
腰は安定
股関節は動かす
ひざは安定
足首は動かす
* 専門用語で
安定性をスタビリティ
動かすことをモビリティ
といいます。
こんなに覚えられない
という人は
「首は安定」だけでも
覚えてください。
あとは下にむかって
サンドイッチのように
動くと安定が
交互に並んでいます。
ここで
「待って!ひざは曲がるし
動いてるじゃん!」
「ボール投げるとき腰ひねるし
これって安定してないよね?」
と思ったあなた、鋭いです。
運動中ですから、
動いていて当然ですよね。
しかし、
ここでの安定というのは
固定ではなくて
動くべき関節に対して
安定するべき関節が
「ブレないこと」をさします。
固定ではなく安定です。
さあこれを知ったあなた
自分の動きに取り入れて
みましょう。
いきなりスポーツに
取り入れろというわけでは
ありません。
立ち上がる
座る
階段の上り下り
他にもいろいろありますね。
普段の生活の中でたまに
意識してみてください。
「あ!ひざぶれた!」
なんて発見ができたら
最高ですね!
日常から少しずつセンスを
みがいていけるはずです。
センスのある動きを
いつもイメージして
これからのリハビリに
取り組んでいきましょう!
今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
専門的なお話だったので、
質問、感想等ありましたら
ぜひコメントをお願いします。