恐ろしい!ストレッチを甘く見てはいけない理由
こんにちは!スティーブです!
さて今回は
けがとストレッチの
関係について
お話していきます。
あなたは運動後に
時間をつくって
ストレッチをしていますか?
そしてその目的を
知っていますか?
「なんとなく指導者に
言われてやっているけど、、」
「疲れをとるため?」
「そこまで考えたことない」
この状態だとかなり危険です。
運動後のストレッチを
甘く見ると
必ず痛い目にあいます。
ぼくも一時期適当にやって
後悔することになりました。
逆に上手く活用すれば
けがを予防するだけでなく
パフォーマンスアップにも
絶対に役立ちます。
今回はそもそも
ストレッチをすると
どうなるの?
というところから
考えていきましょう。
〜運動後のストレッチの目的〜
ずばり!
「縮んだ筋肉の長さをもどす」
です!
筋肉にはたくさん使うと
「縮む」という
特徴があります。
ここで実験して確認してみます。
1.手首のしわを基準にして
両手をあわせてください。
2.ここで指の長さがおなじで
あることを確認しましょう。
3.確認したら、利き手だけを
全力でギュッとにぎります。
4.15秒くらいにぎったら
ゆっくり開いてもう一度
両手をあわせてみましょう。
5.ゆびの長さを比べてみます。
にぎった手のゆびが
短くなっていませんか?
これが使った筋肉が縮む
ということです。
筋肉は骨にくっついているので
結果として骨や関節が
ひっぱられてゆびの長さが
変わるんですね。
恐ろしいのは
これが全身のいろんなところで
おきているということです。
たくさん運動をして
筋肉を酷使すると
常に骨をひっぱっている
状態になるんです。
そして姿勢を決めているのは
骨がどこにあるかです。
たとえば頭や肩の骨が
前にひっぱられると
猫背になります。
こんなふうに筋肉の長さが
骨の位置を決めて
姿勢にまで影響しているんです。
なので、運動して
使った筋肉や疲れているところ
ストレッチで伸ばして
本来の長さに
戻してあげないと
いけないんです。
そうしないと
せっかく
がんばって練習したのに
そのせいで姿勢が崩れて
けがにすることになります。
ストレッチの本当の目的
知ってしまったからには
やるしかないですよね笑
練習後たったの5分でも
いいんです。
使った筋肉はしっかり
伸ばしてあげるように
してください。
姿勢をきれいに保つため
けがを予防するため
練習メニューの一部に
とりいれるようにしましょう。
あ、にぎった手は
20秒全力で開いて伸ばせば
ゆびの長さが戻るはずです。
お試しください!笑
今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
感想、質問等ありましたら
ぜひコメントをお願いします。