腰痛改善②反ると痛い人
こんにちは!スティーブです!
今回は腰痛シリーズ②
フラットバックタイプ
についてです!
「腰を反れない」
「反るとつらい」
というあなたは将来ヘルニアに
なる可能性があります。
けがは必ず
何年もかけて蓄積された
疲労や悪い姿勢
の積み重ねで起こります。
ヘルニアも同じです。
今のあなたの腰の状態を
放置していると
必ず痛い目にあいます。
そして実際にヘルニアに
なってからでは遅すぎます。
ヘルニアの場合
病院で診断された時点で
ほぼ確実に手術を
提案されます。
それはつらく険しい道のり
の始まりです。
手術をすれば当然
今よりも辛く長い
リハビリをしなければ
スポーツはできません。
スポーツどころか
日常生活を普通に
おくることすら
できなくなるかもしれません。
そうしている間に
あなたにとっての
全盛期を逃すことになります。
あの時正しい対処を
しておけばよかった、、
と後悔しても時間は
戻せません。
アスリートとしての大切な
時間を無駄にしないために
正しい知識を
身につけるべきです。
それが必ず
あなたを助けてくれます。
けがで悩んだあの時
しっかり体と向き合って
勉強して本当によかった!
と思えるはずです。
ではここからは
さらに具体的なお話を
していきましょう。
ヘルニアヘルニアって
言うけど
なんだって話ですよね。
ヘルニアについて知ると
絶対こうなりたくない!と
ぼくは思いましたね。
今から少しずつ改善させるのか
このままヘルニアになるのを
ただ待つのか。
答えは決まっていますよね。
まずは敵について
知ることから
はじめていきます。
背骨ってこんなふうに
積み木のように縦に
並んでいるんですね。
ヘルニアが起こりやすいのは
腰椎の部分、腰ですね。
そして積み木のあいだに
椎間板(ついかんばん)という
クッションが1つ1つ
入っています。
さらに積み木の後ろ側には
トンネルのように
神経が通る道があります。
ヘルニアはこの神経を
椎間板が圧迫することで
痛みがでます。
ふつうなら椎間板が
神経にふれることは
ないんです。
でもあなたのように腰の反りが
弱いひとの場合は
クッションが
飛び出してしまうんです。
骨と骨のあいだから
飛び出して神経にあたる
なんて想像しただけで
恐ろしいです、、、
飛び出す原因はいろいろ
あるんですが
やはり最初に引き金になるのは
腰の反りが弱いことです。
腰の反りが弱いのは
腰の骨が後ろに
ひっぱられているからです。
その犯人は、、、
お尻の筋肉
それと太もも後ろの筋肉
です。
ここが硬く短くなっていると
ヘルニアに向かって
一直線です。
それ以外のけがもかならず
起こってきます。
ですからここの筋肉を
しっかりゆるめて伸ばす
ストレッチをご紹介します。
まずはお尻のストレッチ
どちらか片方でも
良いのでしっかり
お尻が伸びる感覚を
覚えていきましょう。
次に太もも後ろのストレッチ
ポイントはひざが動かない
ように固定して
ゆっくり脚を伸ばしていく
ということです。
これはかなり伸びるので
効果が期待できます。
前回の記事でも
お伝えしましたが
何もそんなに特別な動き
ではないですよね。
でも本当に大切!
あなたには絶対に
腰痛で悩んでほしくないんです。
これからもずっと
元気で動ける体でいるために
ぜひあなたのリハビリメニューに
取り入れてくださいね。
今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
感想、質問等あれば
ぜひコメントをお願いします!